月次レポート

【月次レポート】eMAXIS Slim 新興国株式、楽天VWO、SBI雪だるま(新興国株式)3つの新興国株式インデックス・ファンドを比較!?(2022年1月末)

こんにちは! マメ助です。(Twitter@2020mamesukeFP

代表的な3つの新興国株式インデックス・ファンドについて、「3分で分かる新興国株式インデックス・ファンドの推移」を毎月紹介していきます。

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この記事で分かること

資産流入は順調か?

トータルリターンの傾向は?

株式インデックスとの連動性は?

マメ助

忙しい人でもこの記事を見れば、3分で現在の状況が確認できます。

毎月の参考にしてください。

   

比較商品

eMAXIS Slim 新興国株式インデックス・ファンド(以下、Slim新興国株

SBI・新興国株式インデックス・ファンド(以下、雪だるま(新興国株)

楽天・新興国株式インデックス・ファンド(以下、楽天VWO

※リンク先は、SBI証券HP

比較内容

  • 純資産総額(前月比)
  • 運用状況(月次レポート)
  • 運用成績

まず結論

(各月次レポートおよびHPより作成)

マメ助

2021年後半からグダグダな推移を示している新興国株式ですが、純資産額の増加は継続しており、今月も愚直に積み立てで問題ないかと。

   

純資産総額(前月比)

(図1)純資産額の増加

Slim新興国株:+3億円

雪だるま(新興国株):+2億円

楽天・VWO:+0億円

マメ助

純資産額の増加は、小さいですが、引き続き見守っていきましょう。

  

月次資産流出入推移

月次資産流出入推移は、(資金流入)-(資金流出)の金額を月次で表しています。

(SBI証券HPよりよれぞれ引用)

Slim新興国株

2022年1月:約17億円

 

雪だるま(新興国株)

2022年1月:約3億円

 

楽天VWO

2022年1月:約0.4億円

マメ助

左軸の単位が、違うので注意してください!

「Slim新興国株」が、最も資金が流入していますね。

まぁ3つとも流入額がプラスで推移しているので、問題ないかと。

  

運用状況(各月次レポートより作成)

Slim新興国株

組入上位10ヵ国・地域

   

組入上位10業種

  

組入上位10銘柄

eMAXIS Slim 新興国株式インデックス・ファンド月次レポートより作成

 

雪だるま(新興国株)

組入上位10ヵ国・地域

   

組入上位10業種

  

組入上位10銘柄

雪だるま(新興国株)インデックス・ファンド月次レポートより作成

 

楽天VWO

組入上位10ヵ国・地域

  

組入上位10業種

  

組入上位10銘柄

楽天・新興国株式インデックス・ファンド月次レポートより作成

  

参考:MSCI エマージングマーケッツ・インデックスとは?

エマージングマーケッツ指数の投資地域

Slim新興国株は「MSCI エマージング マーケット 指数=MSCI 新興国株指数」に連動することを目指しています。

また、雪だるま(新興国株)と楽天VWOは「FTSE エマージング マーケット 指数=FTSE 新興国株指数」に連動することを目指しています。

そのため、MSCIとFTSEを比べると、次のような差があります。

  • MSCI 新興国株指数は、韓国株式を含む
  • MSCI 新興国株指数は、大型株・中型株が中心で構成銘柄が約1,400
  • FTSE 新興国株指数は、韓国株式を含まない(韓国は先進国に分類)
  • 銘柄構成数は、雪だるま(新興国株)約1,600、楽天VWO:約5,200

   

しかし、3つとも構成銘柄上位の国・地域は、「中国」、「台湾」、「インド」、「ブラジル」であり、業種は「情報技術」「金融」「一般消費財」等であり、これらの地域・業種が、ファンドの基準価格に影響をより多く与えることが分かります

ママ助

割合が少しずつ変化しているけど、「情報技術」「金融」「一般消費財」等が、評価額をけん引しているんだね!

 

運用成績

シャープレシオ

シャープレシオとは、「リスクに対するリターンの大きさ」を示す指標です。

シャープレシオが高い=投資効率が良いと言えます。

ママ助

直近1年間、3年間では、「楽天・VWO」が高いです。

  

標準偏差(リスク)

標準偏差(リスク)は、リターンのバラつきを示す指標です。

数値が高いほど、価格変動が大きくなります。(年率換算)   

直近1年間のリスクは、「雪だるま(新興国株式)」がやや高い傾向が見られます。

しかし、直近3年間(年率換算)のリスクでは、「Slim 新興国株」がやや高い傾向が見られます。

  

トラッキングエラー(TE)

連動を目指しているインデックス(指数)のリターンを比較し、乖離度合を測る尺度です。

この数値が小さいほど、指数との連動性が高いことになります。

マメ助

小さいほど良いファンドと言えます。

「Slim 新興国株」は、指数とほぼ一致してますね!

「雪だるま(先進国)」と「楽天VWO」は、指数への連動は相対的に低く感じます。

    

トータルリターン(1年)

直近1年間のトータルリターンを比較すると次のようになります。

Slim新興国株:▲0.87%

雪だるま(新興国株):1.39%

楽天・VWO:2.68%

  

相対的に「楽天・VWO」が、他の2つと比べ優位な成績を収めています。

直近3年間でも、「楽天・VWO」が、相対的に優位です。

マメ助

総資産額・資産流入・運用成績・総経費率を総合的に判断すると、純資産残高が小さい「楽天・VWO」は少々心配です。

しかし、「eMAXIS Slim 新興国株式」、「雪だるま(新興国株式)」の2つなら、どっちを選んでも問題ないでしょう。

 

保有コストは?

運用目論見書上の保有コストとして、信託報酬がありますが、投資信託を運用する上で信託報酬以外の手数料も必要になります。

この信託報酬以外の手数料を”隠れコスト”と言います。

隠れコストは、1年間の運用期間中に必要なった経費であり、運用報告書で公開されてます。総経費率とは、隠れコストを含む運用期間中に投資信託を保有する経費の概算です。

マメ助

この3つの中では、「雪だるま(新興国株)」が相対的に低コストになっていますね。

   

まとめ

毎月の月次レポートを比較しながら、「3分で分かる新興国株式インデックス・ファンドの推移」を紹介しました。

1月末時点の各ファンドの比較は次のとおりです。

  

毎月の月次レポートを比較することで、各ファンドがどんな推移・結果残しているか確認していきます。

マメ助

資産の規模や流入額の安定性をみると、今のところ「eMAXIS Slim 新興国株」と「雪だるま(新興国株)」は、引き続き積み立て続けても問題なさそうです。

来月も定点観測を続けて、資産形成の参考にしていきましょう!

  

この記事が、皆さんの資産形成のお役に立てれば幸いです

では、良い資産形成を!

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