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【REITファンドに投資するなら?】REIT指数連動ファンド(投資信託・ETF)の月次レポートを比較!?(2021年第4Q)

こんにちは! マメ助です。(Twitter@2020mamesukeFP🔗)

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代表的な不動産投資信託(REIT・ETF)の直近の運用状況について、「3分で分かるインデックス・ファンドの推移」を紹介していきます。

マメ助

忙しい人でもこの記事を見れば、3分で現在の状況が確認できます。

資産運用の参考にしてください。

比較商品

【東証REIT指数】

【S&P先進国REIT(除く日本)指数、米国REIT指数】

※リンク先は、各運用会社のHPにジャンプします。(別タブで開きます。)

  

この記事で分かること

  • REIT(=インカム資産)の現状は?
  • 直近1年間の分配金、分配金利回り(税引き前)
  • 経費率(%)とトータルリターン(1年)
  • eMAXIS Slim シリーズとの比較

   

※そもそもREITって何?という方は、次の記事を確認してくだい。

分かりやすく解説しています。

「3つのJ-REIT(東証REIT指数連動ETF)から毎月分配金を得る方法!?」🔗

   

マメ助

最後までご覧いただき、資産形成のヒントにしていただければ幸いです。

まず結論

東証REIT指数連動ETF
(表1)東証REIT 指数連動ETF

各社月次レポートおよび公式サイトより引用。

マメ助

円建てのインカム資産として、東証REIT ETFは相対的に魅力的な商品です。

これまで愚直に投資を続けられた人は、高利回り+値上がり益で円建て資産としては、そこそこの利益を手にしているはず。引き続き、ほったらかし運用を続けたいですね。

   

S&P先進国REIT(除く日本)指数、米国REIT指数
(表2)S&P先進国REIT(除く日本)、米国REIT
マメ助

日本を除く先進国REITに、幅広く投資するなら、【2515】です。

分配利回りは、J-REITと比べ低めですが、株式と比べまだまだ割安感が残っています。

それにしても、直近1年間のトータル・リターンは凄まじい数値です。

  

投資信託(eMAXIS Slim シリーズ)のREIT商品

eMAXIS Slim J-REIT、S&P先進国REIT

(表3)eMAXIS Slim 国内リート、先進国リートの比較
マメ助

参考までに、eMAXIS SlimシリーズのREIT投資信託と比較します。

分配金の繰り延べ効果を期待して、ETFではなく投資信託で積み上げるという手もありますね。

(各月次レポートおよびHPより作成)

   

REITの現状は?

まずは、REITの現状を確認します。

J.P.モルガン アセットマネジメントHP「Guide to the Markets」から参考になる資料を引用します。

Guide to the Markets🔗

(図1)REITの相対的な評価

赤色枠で囲った部分を確認してください。
  • 東証REIT指数は、コロナ前の水準付近で停滞している。
  • 米国REIT指数は、コロナ前の水準よりも上昇している。
  • 一方、株式市場と比べ、東証REIT指数、米国REIT指数ともに、相対的に割安な状態が継続している

  

また、REITの基本的なリスクとリターンは次のとおりです。

(図2)インカム系資産の利回りとリスク
マーカーで色付けした部分を確認してください。
  • 分配利回りは、東証REIT指数:3.5%、米国REIT指数:2.6%
  • 変動性(リスク)は、東証REIT指数:19%、米国REIT指数:25%

   

マメ助

東証および米国のREITの価格はコロナ前に戻ってきたけど、株高のため相対的に割安感あり。

資産クラスの特徴として、「ハイリスク・ハイリターン」

といった感じですね。

  

直近1年間の分配金、分配金利回り

(表4)基準価額と分配金利回り(税引き前)
分配金の出る時期で分けています。

投資商品によって、分配金が出る時期が異なります。

そのため3色で色分けしています。

  1. 緑色:1月、4月、7月、10月
  2. 水色:2月、5月、8月、11月
  3. 橙色:3月、6月、9月、12月

 

ご覧の通り、①、②、③を1種類ずつ購入すると、「低コスト」に「毎月分配金」を得ることが可能となります。

分配金については、減配する可能性もありますが、J-REIT・ETFは今のところ(税引き前)3%程度の分配利回りを維持しています。

マメ助

ここから約20%の税金が引かれるので、実質分配利回りは2.5%程度ですね。

この利回りでも許容できるなら、引き続き積み上げていきましょう。

   

一方、日本を除く先進国REIT指数に連動する【2515】や、米国REIT指数に連動する【1659】では、J-REITと比べて高い分配利回りは期待できません。

ママ助

税引き後の実質分配利回りは、1.2~1.5%程度ですね。

投資対象の分散という意味で、我が家では【2515】を少しずつ購入していきます。

   

経費率(%)とトータルリターン(1年)

(表5)経費率と直近1年間のトータル・リターン
経費率は低く、低コスト。

経費率は、どの商品も低く抑えられていますね。(0.17~0.22%)

「緑色・水色・橙色」から3種類を買いそろえるのは手間ですが、毎月分配型投資商品1本を購入するよりも低コストで保有できるのが利点です。

マメ助

リターンはコントロールできませんが、コストはコントロールできます!

「長期・分散・低コスト」が資産形成では、最重要キーワードです。

 

直近1年間のトータル・リターンは、S&P先進国REITと米国REITは、50%超!

一方、トータル・リターン(円換算)は次のとおり。

  • 東証REIT ETFは、約20%。
  • S&P先進国REIT(除く日本)は、約50%。
  • 米国REITは、約60%(⁉)

 

2021年のS&P500種指数の直近1年間のトータル・リターンは約45%(円換算)なので、先進国REIT(除く日本)や米国REITは、S&P500以上に値上がりした結果になりました。

マメ助

もちろん、今後も同じような傾向になるとは限りませんが、資産ポートフォリオの一部(10~15%程度)に、不動産投資信託(REIT ETF)を組み入れるのは、リスク分散としてはアリだと考えています。

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参考:eMAXIS Slim シリーズとの比較

(表6)eMAXIS Slim シリーズのREIT商品

(SBI証券HP、運用報告書から作成)

不動産投資信託には、株式市場を通して購入するETFと、証券会社などを通じて購入する投資信託があります。

代表的なREIT指数に連動する投資信託に、「eMAXIS Slim シリーズ」の【eMAXIS Slim 国内REITインデックス・ファンド】、【eMAXIS Slim 先進国REITインデックス・ファンド】の2商品があります。

この2つの直近の運用状況は、(表6)のとおりです。

  

【eMAXIS Slim 国内REITインデックス・ファンド】

特徴は次のとおり。

  • 東証REIT指数(配当込み)に連動を目指す
  • 投資対象は、【2556】、【1476】、【1343】、【1488】と同じ。
  • 純資産残高は、少し増加傾向。
  • 総経費率は、ETFよりもやや高く「0.190%」(J-REITの投資信託の中で最低水準)
  • 分配金は出ない(信託財産に留保される)

   

マメ助

純資産残高は、目安の100億円を超えてきそうです。経費率も低コストで悪くないと思います。分配金が出ない点(課税繰り延べ効果)は、評価が分かれるところ。

つみたてNISA」の対象外なので、判断が分かれる商品ですね。

   

【eMAXIS Slim 先進国REITインデックス・ファンド】

特徴は次のとおり。

  • S&P先進国REIT指数(除く日本、配当込み、円ベース)に連動を目指す。
  • 投資対象は、【2515】と同じ。
  • 純資産残高は、増加傾向。
  • 総経費率は、ETFよりも高く「0.330%」(先進国REIT投資信託の中では最低水準))
  • 分配金は出ない(信託財産に留保される)

  

ママ助

純資産残高は100億円を超えて、順調に伸びています。分配金が出ない「つみたてNISA」の対象外である点は同じですね。

 

REIT市場規模が、株式市場や債券市場よりも小粒である点を考慮すると、キャピタルゲインをどこまで狙えるのか?という懸念はあります。

REIT商品は、投資信託よりも、同じ指数に連動するETF【2515】を低コストで保有する方が、個人的には好みです。

   

まとめ

いかがでしたか?

代表的な不動産投資信託(REIT・ETF)の直近の運用状況について、「3分で分かるインデックス・ファンドの推移」を紹介しました。

現在の状況は次のとおりです。

東証REIT指数連動ETF (再掲)
(表1)東証REIT 指数連動ETF

 

S&P先進国REIT(除く日本)指数、米国REIT指数(再掲)
(表2)S&P先進国REIT(除く日本)、米国REIT
マメ助

米国市場の株高感のため、REIT商品はそこそこ相対的に割安感あり。

資産クラスの特徴として、「ハイリスク・ハイリターン」

実質分配利回りは、東証REITで2.5%程度S&P先進国REITで1.5%程度

  

我が家では、リスク資産のうちREITについては、10~15%を維持することを目標としています。

REIT・ETFの分配金として、年間12万円(月1万円@各2,000口)を目指してコツコツ積み上げていく方針です。

  

この記事が、皆さんの資産形成のお役に立てれば幸いです。

では、良い資産形成を!

 

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最終的な投資判断は、各自で決めてください。投資は自己責任でお願いします。

  

参考記事

金融庁が公開している【つみたてNISA対象商品の一覧表】は、「カネのなる木の苗木カタログ」です。

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