【お金(資産形成)】積立投資の前に、知ってほしい3つの話
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今回の記事では、この積立投資を始める前に知ってほしい3つの話を紹介します。
積立投資を始める前にぜひ知っておきたい内容を紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください!
こんな方に!
- これから資産運用を始めたい方に
- 強い家計づくりを見直したい方に
本記事の内容は次のとおりです。
- 大きなゴールと小さなゴールを決めるよう
- 強い家計づくりを始めよう
- 積立投資は、ほったらかし運用が大前提
最後までご覧いただき、資産形成のヒントにしていただければ幸いです。
大きなゴールと小さなゴールを決めよう
資産運用の前に、目標を決める!
積立投資を実施する前に、知ってほしいことの1つ目がゴール(目的)を決めることです。
あなたの貯金や投資のゴールは明確でしょうか?
「なぜあなたは、お金を貯めたいと思っているのでしょうか?」
「いつまでに、どの程度お金を貯める必要がありますか?」
例えば、こんな目標がありますね!
私は「住宅購入のため」に、5年後に頭金500万円を目指して貯めています!
「老後のため」に、60歳までに3,000万円は貯めたいな!
けど、その前に「子どもの教育資金のため」に、あと15年で500万円くらい必要かも?
きっと人によっていろいろなゴールがあると思います。しかし、いきなり2,000万円~3,000万円の大きな金額を貯めようとすると大変です。始めは、小さなゴールとして、一カ月の収入の10%を貯蓄すること(貯蓄率10%)を目指しましょう。
そして、貯蓄率15%・・・、20%・・・、と少しづつ貯める力をつけていきましょう。貯蓄率が15%以上を安定して貯められるようになったら、次のステップです。
次のステップは、生活防衛資金を貯める!
1年間の生活費(生活防衛資金)を貯めるのを次のゴールにします。
300万円も貯めることができたら、失業や急な病気になったとしても、1年間の生活費に困ることはありませんね。
ゲーム感覚で楽しみながらお金は、貯められます!
大丈夫!一緒に楽しく蓄財していきましょう!
強い家計づくりを始めよう
貯蓄習慣がついたら資産形成の開始タイミング!
お金を貯めるゴールを決めたら、次は資産を育てるために、その基礎となるあなたの強い家計づくりを始めましょう。
強い家計とは、「積立投資をする原資(いわゆる種銭)をひねり出す家計」を言います。
という声が聞こえてきそうです。
しかし、収入の多い少ないにかかわらず、普段から種銭をひねり出す体質は、どの家計でも実現可能です。少額でもよいので、貯金感覚で積立投資を始めて、コツコツと資産を育てていくことが大切です。
強い家計づくりのポイント(3つ)
強い家計づくりのポイントは次の3つです。
- 生活で必要なものを見極め、無駄遣いを抑え、シンプルな生活を心掛ける
- 毎月の収入の中で生活をして、お金を残してしっかり蓄財する
- 残したお金をしっかり増やす
何度も言いますが、お金を増やす方法は、いまも昔も次の3つだけです。
- 働いて収入を得る(収入を増やす)
- 倹約して支出を減らす
- 資産運用(積立投資)によってお金を増やす
(①収入―②支出)を常にプラスにして、③その種銭を積立投資によって増やしていく!
これが、強い家計づくりの基本であり、全てです。これからの時代、「収入の範囲の中で何とか生活をする家計」だけでなく、①②③すべてバランスよく実行していきましょう。きっと、どんな時代でも生きていけます。
積立投資は、ほったらかし運用が大前提
いざ!積立投資!
積立投資は、株式市場(投資信託も含む)への投資を指しますが、株式市場は日々値動きが伴います。
しかし、日々の値動きに惑わされないこと。
もっと分かりやすく言うと、貯金と同じように積立投資を忘れるくらいが、個人投資家にとって適切な距離感です!
ここが積立投資を長く続けるポイントです。
銀行貯金も立派な資産運用!
我が家も含め、多くの人は貯めたお金を銀行に預けていると思います。
その銀行に預けたお金は、実は立派な資産運用の一つです。
しかし、銀行の定期預金の積立額を毎日確認する人は、きっといないと思います。
残高を確認するといても、給料日に積み立てるときぐらいでしょう。
我が家でもおススメする積立投資も同じ考え方です。
日々の値動きに惑わされない。
積立投資を始めたら忘れて、自分の仕事ややりたいことに集中しましょう。
本当に貯金感覚でできる、それが積立投資の最大の利点です。
積立投資=「つみたてNISA」を活用した全世界株式インデックス・ファンド1本で!
具体的に積立投資をスタートする場合は、何に投資すればいいのでしょうか?
以前、Twitterでつぶやいたことがあるので、それを参考にしてくださいね^^
マイペースにコツコツ続けることが大切です!
まとめ:強い家計づくりを目指そう!
積立投資の前に知ってほしい3つの話を紹介しました。
- 3つのポイント大きなゴールと小さなゴールを決めるよう
- 強い家計づくりを始めよう
- 積立投資は、ほったらかし運用が大前提
強い家計づくりの基本は、次のとおりです。
(①収入―②支出)を常にプラスにして、③その種銭を積立投資によって増やしていく!
これから強い家計づくりを続けて、大きなゴールを達成しましょう!
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