【資産配分】アセット・アロケーションを確認(2022年12月末)
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皆様、2022年はありがとうございました。2023年もよろしくお願いいたします。
2022年は株式市場が軟調で、米国株式市場ではリーマン・ショック以来の下げ相場になりました。さらに、米国の強烈な利上げが続き、債券市場も総悲観。リスク資産は、ほぼ壊滅状態の1年間でした。
2023年の株式・債券市場のV字回復はなるか?もみ合う形でダラダラと推移するのか?
未来はいつでも不確実です。こういうときこそ、投資の基本「自分でコントロールできる部分に集中」してきましょう!
2022年12月末時点の我が家のアセット・アロケーションを確認。
投資商品を一部紹介
2023年の投資方針
30代後半に入る2023年、引き続き同世代の共働き世帯のお役に立つ情報を発信してきます💪
我が家のアセット・アロケーションを確認
我が家は、生活防衛資金(生活費の1年分)を除いた「投資用資産」を運用に回しています。
その「投資用資産」を、6月と12月に資産配分を確認し「株式:現金=90%:10%」の配分で運用しています。
(図1)は、12月末の「投資用資産」のアセット・アロケーションを示しています。
2022年12月は、株式市場の下落や臨時収入があったので、現金割合が多くなり追加でリスク資産を購入しました。目標とする「株式:現金=90%:10%」の配分をキープできているようです。
2023年も引き続きこの資産配分をキープしていきたいですね。
投資商品の一部を紹介
個別株式も含め、これまで様々な投資商品を購入してきています。
一部を紹介します。
投資信託
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)← つみたてNISA枠&特定口座
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス・ファンド
SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド ← 特定口座
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド ← 特定口座
楽天・全世界株式インデックス・ファンド ← iDeCo枠
SBI・全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま(全世界株式))← iDeCo枠
i Free S&P500インデックス・ファンド
ニッセイ外国株式インデックス・ファンド
現在、積立投資をしている商品は、以下のとおりです。
つみたてNISA枠の積立商品
夫婦2人ともに「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を積み立てています。
iDeCo枠の積立商品
楽天証券の口座(妻):「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」
SBI証券の口座(夫):「SBI・全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま(全世界株式))」
特定口座の積立商品
妻は、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を積み立てています。
夫は、「SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド」、「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」を積み立てています。
クレジットカードでの定額積立がメインです。
それ以外の商品は、新規購入もなく放置しています。
ニッセイ外国株式インデックス・ファンドは、2014年の投資デビューで購入した思い出深い商品です。
米国株ETF
特定口座で、東証ETFの【1655】「i シェアーズ S&P500」に投資しています。
こちらは、スポット購入です。
米国株式のメジャーな株式指数に投資するなら、東証ETFでも全然問題ない時代になっています。
日本株式
【1478】:i シェアーズ MSCI ジャパン高配当ETF
【1835】:東鉄工業、【2124】:ジェイエイシーリクルートメント
【2503】:キリンホールディングス、【2305】:スタジオアリス
【3543】:コメダホールディングス、【4502】:武田薬品工業
【7453】:良品計画、【7532】:パン・パシフィック・インターナショナル
【8306】:三菱UFJフィナンシャル・グループ、【8591】:オリックスなど
銘柄数はかなり絞りましたが、まだまだ個別株式が多いですね。
以前は株主優待目的で個別株式を購入していました。今は主に配当金目的(お小遣い稼ぎ)で購入しています。
ただ、個別株式ばかり購入しているとリスクが大きくなるので、最近は単元未満で購入している銘柄が多いです。
個別株式投資は、趣味も兼ねているのでとても楽しいです。これからも長く続けていきたいですね。
不動産投資信託(REIT)
【1476】:i シェアーズ ・コア・J-REIT、
【1488】:ダイワ東証REIT
【2515】:NF外国REIT(S&P先進国REIT(除く日本))、
【2556】:ONE ETF東証REIT
利上げ局面では、下落しやすい不動産投資信託(REIT)です。
少しずつ特定口座で買い集めてきましたが、分配金込みでも含み損が出ているメンバーです(涙)
同じ指数に連動するJ-REITを、なぜ3つも購入しているのか?
こちらの記事を確認してくださいね。(↓新しいタブで開きます。)
2024年1月から新しいNISA制度が始まります。
新しいNISA口座では「全世界株式インデックス・ファンド」を購入して、非課税枠をこつこつ満たしていく方針です。
そのため、特定口座で運用している商品を売却→NISA口座へリレー投資することを検討中です。
投資銘柄を整理する絶好の機会だと、前向きに考えています。
各資産クラス別の配分は?
各資産クラス別の配分は(図2)のとおりです。
米国株式が約50%。
残りの50%を、日本株式・先進国株式・新興国株式・REITで分け合っている感じです。
もちろん、この配分が一番良いと思っていません。
ただ、大差ないと考えてリスク許容度の範囲内でゆる~く運用しています。
2023年の投資方針
今年の投資方針を紹介して終わりたいと思います。
つみたてNISA・iDeCo:「全世界株式インデックス・ファンド」に満額拠出。
特定口座:「全世界株式インデックス・ファンド」に毎月積み立て。
(米国株ETF・REIT・個別株式は、余力があればスポット購入。)
私事ですが、今年は第一子の誕生をひかえています。
ベビー用品を買いそろえたりと何かと物入りになります。
また、夫婦ともに育児休業を取得予定のため、収入が減る分昨年どおりの拠出額を捻出できないと見込んでいます。
しかし、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を中心としたインデックス・ファンドへの積立投資を愚直に継続しつつ、資産配分をキープしていこうと思います。
この記事が、皆さんの資産形成のお役に立てれば幸いです。
では、2023年も良い資産形成に励みましょう!良いお年を!
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