【資産形成】投資と投機(ギャンブル)の違いとは?
こんにちは! マメ助です。
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投資に関する誤解していませんか?
株式投資って、ギャンブルだよね。
上がるか下がるか分からないものにお金をかけたくないな。
確かに、“短期的な取引”の場合は、その側面が強いと思います。
しかし、投資は本当にギャンブルなのでしょうか?
今回は、独断と偏見で「投資と投機の違い」について解説します。
この記事で分かること
投資と投機(ギャンブル)の基本的な違いは、成長性の有無です。
- 投資=成長性があるはず(プラスサムゲーム)
- 投機(ギャンブル)=成長性がない(ゼロサムゲーム)
最後までご覧いただき、資産形成のヒントにしていただければ幸いです。
投資と投機(ギャンブル)の基本的な違いは、成長性の有無
具体例!
もう少し分かりやすく言えば、次のようなイメージです。
【あなたはお米を持っています。】さてこのお米・・・
1.食べると減ります。
2.倉庫に保管すると増えも減りもしません。
それ以外にも・・・
他の用途にも使えそうですね
3.他人が栽培するのを手伝うことで、お米をもらうことができます。
4.自分で栽培することもできます。
5.みんなで持ち寄り、コイン投げ大会を行い、勝った人がお米をもらうこともできます。
6.みんなで持ち寄り、栽培する他者(株式会社)にお米を預け、育ててもらうこともできます。(失敗して、お米を収穫できないこともある。)
使い方の方法は様々!
次のようにまとめることが出来ます。
- 消費
- 定期預金
- 労働報酬(給与)
- 起業
- 投機(ギャンブル)
- 投資
投資は「預け → 増やす」行為
投資は、栽培する他者(株式会社)にお米を預け、育ててもらう行為です。
もちろん失敗して、お米が取れない不作のこともあるし、豊作でたくさんお米が取れることもあります。
豊作でたくさんお米がとれれば、投資した人には預けた以上にお米がもらえます(資産が増えます。)
投資=成長性というイメージができましたか?
投機は「預け → 分ける」行為
一方、投機は「増やす」のではなく、「分ける」行為です。
途中で、増えることはありません。「ゼロサムゲーム」と言われます。
実際には、手数料が発生するので、「投機」=「マイナスサムゲーム」になることが多いです。
もちろん、悪い行為ではありませんよ。
ただ、資産形成としては、長期的にみると資産が目減りする行為ですね。
まとめ
投資と投機の違いについて解説しました。
投資とギャンブルの基本的な違いは、成長性の有無です。
投資=成長性があるはず(プラスサムゲーム)
投機(ギャンブル)=成長性がない(ゼロサムゲーム)
今のところ、現在まで世界経済は成長拡大を続けています。
もちろん、今後も停滞する時期も訪れると思いますが。
しかし、“投資=成長性があるはず”という式が、“過去の経験上”成り立っています。
ただし、未来のことは誰にも分かりませんので、本当にこれまでどおり経済成長するか、分からないとも言えます。
投資の不確実性=リスクです。
我が家は、経済学の専門家ではないけれど、「資本主義社会が続き、世界の人口が増えて、人々がより豊かになりたいと願い経済を回しているかぎり、世界経済は借金(レバレッジ)と複利の力で成長する」と考えています。
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