【鉄則】支出コントロールの鉄則!【○○費】カットを優先せよ!
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本記事では、積立投資を始めたいけど、毎月の家計がギリギリで余裕がないと思っている人に、ぜひ見直してほしい【固定費】カットについて、解説していきます。
この記事は、次の人に向けた応援メッセージです!
- 家計管理を見直し、しっかり蓄財したい人に!
- 漠然としたお金の不安があるけど、家計管理をどうしたらいいのか分からない人に!
- 日々の生活費を下げて、ゆとりのある生活を目指すことが出来ます!
結論:目標があれば頑張れます!
家計を改善することで、しっかり蓄財したい。
その希望を実現させるために必要なことは、少額でもいいので具体的で小さいゴールを決めることです。
まずは、自分が何のために家計を改善したいのか、理由をはっきりさせましょう!
たとえば・・・
今まで貯金をしたことが無い人が、
「200万円貯めるために、倹約するぞ!」
とゴールもなく、なんとなく始めても途中で挫折する可能性が高いはずです。
そうではなく、
「来年の結婚式までに、200万円準備しよう!」
「家を買う頭金のために、300万円貯金しよう!」
こういった具体的なゴールを決めることが、倹約を続ける秘訣です。
家計改善は、倹約が身に付いていない人にとっては、初めは苦労を伴います。
途中で挫折してしまうのも、倹約が身に付く前に止めてしますことが原因ですが、目的がはっきりしていれば、倹約を続けるモチベーション維持に役立ちます。
「家族と一緒においしい料理と温泉旅行に行くから、毎月1万円貯金しよう!」
まずは、そんな小さな一歩から始めるのも◎ですね。
次のステップは、固定費のカット!!
生活費を「固定費」と「流動費」に分ける。
日々の生活費は、大きく分けて「固定費」と「流動費」に分けられます。
固定費は、家賃や保険料といった毎月の出費がほぼ決まっているものです。
流動費は、食費や被服費、娯楽費といった月によって金額が変わるものです。
固定費 | 流動費 |
家賃 | 食費 |
保険料 | 被服費 |
水道光熱費 | 娯楽費 |
通信費 | 交際費 |
車の維持費など | 医療費など |
家計改善にはどちらから見直しをすればよいでしょうか?
家計改善の最重要ポイントは、固定費を見直すことです。
流動費は、確かに家計改善には効果があるように感じるかもしれません。
しかし、日々お金のことを考え続け、食費・交際費などを気にして、ケチケチする生活は、続ける負担が大きく、生活の質を大きく落とします。
節度ある浪費は、生活の質を保ち、心が豊かになるために必要な出費だよ♪
だからこそ、一気にカット出来て、効果が長続きする固定費の見直しは、家計改善の最重要ポイントなんだ!
固定費の見直しポイント3選
まずはこの3つを見直そう!
- 通信費
- 保険料
- 水道光熱費
この固定費三兄弟を見直すことで、簡単&最速&効果的に支出を減らすことが出来ます!
①通信費
ドコモやソフトバンクなど大手キャリアから、格安スマホプランに乗り換える人が増えています。
無料通話サービスが少ないなど、不安だと感じる方がいるかもしれませんが、無料通話アプリを利用することで、大手キャリアである必要性はほとんどありません。
同じサービスを受けるなら、価格の安い方を選ぶのが合理的だよね。
MNPを活用することで電話番号はそのままで問題なく使用でき、利用料金は大手の半額以下になります。
支出を抑えるうえで、格安スマホを使わない手はありません。
参考までに楽天モバイルのリンクを掲載しますので、一度検討してはいかがでしょうか。
②保険料
まず保険は、
「めったに起こらないけど、もし起きたら莫大なお金がかかるもの」に対して備えるものです。
具体的には、次の3つが考えられます。
- 火災保険
- 自動車保険や自転車保険の損害賠償保険(自動車保険など)
- 子どもがいる家庭の親の生命保険
火災保険や自動車保険についても、現状の見直しが必要かもしれません。
インターネットで同じサービスを安い値段で受けられる保険会社もありますので、ぜひ検討してください。
民間生命保険料は、全国平均3万円/月だけど、払い過ぎの傾向あり!
また、生命保険については、何らかの生命保険に加入している世帯は、約90%であり、年間の支払保険料は平均約37万円(月々3万円程度)です。
(生命保険文化センター「生活保障に関する調査(令和3年度)」🔗より引用)
しかし、私たちは既に国民健康保険などの公的保険に加入しています。
日本の公的保険はとても充実しており、例えば医療費なら「高額療養費制度」を受けられるため、月々の負担上限が定められています。
そのため、上の調査のように、月額3万円は払いすぎだと思われます。
子どもがいる世帯(会社員)だと、火災保険、自動車保険、掛け捨ての生命保険で十分ですね!
月額5,000~7,000 円以上だと、明らかに払い過ぎの可能性が高いですね。
生命保険を考えるポイント
生命保険を考えるポイントは次のとおりです。
生命保険を考えるポイント
- 自分が死ぬと家族が路頭に迷う人だけ購入する
- ネットの保険会社を比較して安いものを購入する
- 子どもが自立するまでの10~20年間だけ、定期保険を購入する
- 死亡保障のみの保険で、特約のないシンプルな保険を購入する
- 生命保険料を抑えて、その分を貯蓄や投資に回して、将来に備える
医療保険は?
なお、医療保険については次のとおりです。(参考図書より引用)
医療保険を考えるポイント
- 健康保険加入者は「高額医療費制度」を受けられるので、毎月払う金額に上限がある
- それでも心配な人は、医療保険やがん保険には入らず、もしものために保険料を払っていると思って貯蓄に回す。(保険の手数料が高いため。)
このポイントをおさえ、保険料を節約しその分を貯蓄や投資に回すことで、日々の生活が楽になります。
必要な保障を見極め、保険とうまく付き合い、必要最低限の保険のみ購入するようにしましょう。
我が家では、月額の保険料は約6,000円です♪
③水道光熱費
水道光熱費は、家族が増えるとその分、使用量も多くなります。
ここも支出を抑えるうえで、外せないポイントです。
2016年4月から電力小売りが自由化、2017年から都市ガスの自由化も始まり、私たち消費者は自由に電力供給会社と都市ガス供給会社を選べるようになりました。
事業者によっては、独自のポイント付与やポイント決済など、お得で利用できるサービスも提供されています。
各事業者のシミュレーションを行うと分かりますが、4人家族で電気代・ガス代を含めて、年間の固定費が1万円以上安くなるプランもあります。
マメ助家では、比較サイトで選んだ「電気会社」と「安い都市ガス供給会社」にそれぞれ契約しています。
利用する場合は、現在の請求書を準備して、申し込みを行うことで、簡単に乗り換えられます。
アプリで簡単!?イマドキの家計簿管理
「固定費」の見直しの次は、「流動費」をカット!
固定費の見直しができたら、次は流動費もカットしていきましょう。
流動費のカットのポイントでは、支出全体の把握が重要となります。
支出全体の把握のためには、記録が必須です。
一昔前なら、家計簿をつけよう!となりますが、イマドキは家計簿アプリで簡単に把握できます。
オススメの家計簿アプリは、マネーフォワードMEです。
全自動で支出が集計され、見やすいグラフも作ってくれる優れものです。
銀行やクレジットカード、交通系ICカードと紐づければ、すべて自動で家計簿をつけてくれる優れものです。
無料で使えるのでインストールしてお試しください。
自動でグラフを作成してくれとっても使い勝手のよい家計簿アプリですよ。
時間がない現代人には、必須のアプリだね♪
お金が貯まる支出割合の黄金ルール
適切な支出割合は?
では次に、適切な支出割合はどういった感じでしょうか?
ここでは、ファイナンシャル・プランナーの横山光昭さんが提唱する「お金が貯まる黄金ルール」から、ライフスタイルに合わせた理想の支出割合を紹介しています。
詳しくは、下の記事をチェックしてください。
何となく記録していた家計簿の見直すきっかけになりますよ。
まとめ:身につけた強い家計は一生の宝物
いかがでしたか?
世の中には知っているだけで得をすることがたくさんあります。
正しい知識をつけることは大切なことです。
具体的な目標を設定して、強い家計を作ることが出来れば、いつかは目標を達成します。
では、目標を達成したあとはどうすればよいのでしょうか?
当然、元の生活に戻ってしまっては、またお金に悩むことになります。
目標を達成した後も、強い家計体質(倹約)を維持し続けること
倹約生活をつづけることで、日々の生活コストを低く抑えられ、いきなり月給やボーナスが減るなど生活に変化があったときでも、慌てずに対応できるようになります。
貯金があれば落ち着いて対応できるのに、貯金がないから不安になったり、やりたいことを諦めなければならないのは、とっても不自由な生き方だと感じます。
お金のせいで嫌な思いをしないためにも、強い家計づくり(倹約生活)は生きるために必要な技術です。
私たち夫婦は、お金に悩まされず、ゆる~く暮らすことを目指して、日々勉強と行動をしています。
このブログでは、そうして得たマメ知識を配信して、私たちと同年代の人たちの暮らしが、より豊かになればと願っています。
これからも私たちと一緒に、日々の生活を見直し、楽しい倹約生活を続けていきましょう♪
いつも本当にありがとうございます!
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