【読書感想】「投資の教科書(著者:後藤達也)」を読んで
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経済ジャーナリスト後藤達也氏の著書「投資の教科書」を読んだので、簡単な感想を記録します。読んで気になったところの部分を紹介しつつ、思ったことを書いていきます。
転換の時代を生き抜く「投資の教科書」の読書感想
- 投資、経済にまつわる周辺知識を分かりやすく解説した教科書です。
- 「投資派資産形成だけなく、教養になる」ここが一番心に刺さった。
- お金のことを考えることは、人生を考えることと同じだ。
\今回紹介する書籍はこちらです!/
最後までお読みいただければ幸いです。
投資は資産形成だけなく、教養になる
著者の後藤氏は、経済ジャーナリストです。2022年に日本経済新聞社の記者を退職、その後独立され、SNS・noteなどを中心に経済ニュースを発信されています。(Xのアカウント:@goto_finance)*新しいタブで開きます。
その時々の経済ニュースを誇張なく、タイムリーに解説してくれる方なので、今回書籍が出たと聞きさっそく購入しました。
本書「投資の教科書」は、”投資に興味の無かった方に、わかりやすく、偏りなく、投資の世界を案内すること”がメインテーマとなっています。詳細は、ぜひ皆さんで読んでいただくとして、私が一番気になったところを紹介します。
「投資は資産形成だけなく、教養になる」
なぜその部分が心に刺さったのか?
自分自身が投資することで、社会のできごとをより自分事として感じるようになったからですね。非常に共感できる部分です。
投資にはリスクが伴います。儲かるかもしれないし、損をするかもしれない。つまり投資収益はコントロールできないもの。
本書で解説されている「経済活動の仕組みやその背景」を定点観測することで、それが株式市場と自分の資産にどんなインパクトを与えるのか?とても興味深く経済ニュースを見守るようになりました。
株式投資は、本当に教養になります。
これを受けて、今後どうするのか?
私は、投資歴10年目に突入しましたが、まだまだ自分はひよっこ投資家です。分かった気になっていましたが、本書を読んで、あらためて雰囲気で投資していることを実感。
本書の副題にもなってる「転換の時代」というキーワード。『30年ぶりの記録的なインフレ、30年ぶりの日経平均株価の高、記録的な円安など』その転換点に、今自分がいることを感じることができました。
投資家だけでなく、社会人として必要な知識を分かりやすく・面白く解説した「経済とお金のしくみ」を学べる一冊です。
お金のことを考えることは、人生を考えることと同じ
この記事では、次の内容で紹介しました。
転換の時代を生き抜く「投資の教科書」の読書感想
- 投資、経済にまつわる周辺知識を分かりやすく解説した教科書です。
- 「投資派資産形成だけなく、教養になる」ここが一番心に刺さった。
何かの本で読んだフレーズ「お金のことを考えることは、人生を考えることと同じ」をふと思い出しました。もちろん、お金(日本銀行券)そのものには価値はありません。何かと交換することで初めて価値を引き出せる引換券。投資は、その活動の一環です。
ぜひ皆さんも本書を読んで、視野を広げ、教養を深め人生をより充実させていきましょう。
\今回紹介した書籍の情報はこちらから確認できます/
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