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【つみたてNISA対象商品が半年ぶりに追加!?】これからつみたてNISAを始めるなら、何を買うべきか?

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こんにちは! マメ助です。(Twitter@2020mamesukeFP

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今話題の新ファンド「SBI・V・シリーズ」の一つ、「SBIV・全米株式インデックス・ファンド」が、金融庁の承認する”つみたてNISA対象商品”として、新たに登録されましたね。

「つみたてNISA対象商品にSBIアセットの「SBI・V・全米株式」、全米株式対象で最低の運用コスト」モーニングスターHP🔗

  

毎月”雨後のタケノコ”のように誕生する投資信託ですが、つみたてNISA対象商品の誕生は実に半年ぶりです。

この記事では、新たににつみたて対象商品となった「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」を紹介しつつ、「これからつみたてNISAを始めるならどのファンドを買うべきか?」について、ポイント解説します!

マメ助

最後までご覧いただき、資産運用のヒントにしていただければ幸いです。

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SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」ってどんな商品?

SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」の実質的な投資対象は、「VTI」と呼ばれる投資信託です。

「VTI」(経費率:0.03%、純資産額:約1.2兆ドル)は、世界経済を牽引する米国に上場している企業約4,000社の株式をほぼ100%、まとめて投資しています。

つまり、「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」は、米国株式市場で購入可能な株式をほぼ100%購入可能な投資信託です。

ママ助

米国市場を丸ごと買っちゃうイメージですね!

  

既存商品「楽天・VTI」と比べるとどうなの?

実は、「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」の発売前から、日本の投資信託でも「VTI」に投資できる商品がありました。

それが「楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・VTI)」です。

マメ助

もちろん、「楽天・VTI」も金融庁が認めた”つみたてNISA対象商品”です。

  

「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」と「楽天・VTI」を比べると次のようになります。

既存商品(楽天・VTI)との比較(運用報告書および月次レポートより作成)

  

圧倒的に異なるポイントが、「運用手数料(コスト)」です。

  • 「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」の信託報酬:0.0938%
  • 「楽天・VTI」の信託報酬:0.162%
ママ助

同じ投資対象なのに、運用手数料が違いますね。

金融商品ではよくある話です。

  

当然、同じ投資対象に投資するなら運用手数料がより低い商品を買うべきですね。

しかし、これまで各社運用手数料の引き下げ競争を続けてきたので、今後「楽天・VTI」の運用手数料が引き下げられるかもしれません。

マメ助

「楽天・VTI」の今後の動向に注目ですね!

    

これからつみたてNISAを始めるなら、どのファンドを買うべき?

このように投資対象・運用コストともに優れている「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」ですが、SBI証券でしか購入することができません。

ママ助

私はつみたてNISAは楽天証券で開設したから、買えないんだよね・・・

  

では、運よくSBI証券でつみたてNISA口座を開設している方は、「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」でつみたてNISA枠を使って購入すべきでしょうか?

これからつみたてNISAを始める方なら、全米株式インデックス・ファンドではなく、「全世界株式インデックス・ファンド」をおススメします。

  

その理由は、この先ずっと米国市場が勝ち続けるとは限らないから!です。

詳しくは次の記事で解説しているので、確認してください。

「【資産運用】株式インデックス・ファンドは何を買えばいい?~外国株式と国内株式の投資配分を悩んだときに~」🔗

  

マメ助

全世界株式インデックス・ファンドは、「どの国・どの地域が将来勝つか予想しなくても、自動的に最適な投資配分に調整してくれる」点が、優秀だからです♪

  

投資の目的にもよりますが、つみたてNISA枠は「全世界株式インデックス・ファンド」を軸に運用し、「つみたてNISA枠」以上に投資に回せるお金がある方は、「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」を積極的に購入するのもありだと思います!

  

参考:SBI証券の口座開設ならこちら↓

この機会にSBI証券口座を開設したい方は、下に口座開設リンクを掲載しますので、クリックして口座開設をしましょう。

\SBI証券の口座開設はこちら/

  

まとめ

いかがでしたか?

新たににつみたて対象商品となった「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」を紹介しつつ、「これからつみたてNISAを始めるならどのファンドを買うべきか?」について、ポイント解説しました。

SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」の特徴

  • 米国企業約4,000社に丸ごと投資!
  • 「楽天・VTI」と比べて低コスト!
  • 新しく購入するなら「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」

つみたてNISAを買うなら何がいい?

  • 基本的に、つみたてNISA枠なら「全世界株式インデックス・ファンド」を推奨
  • それ以上に投資するなら「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」もあり

  

マメ助

投資の目的を明確にして、心の安寧を保って長期的な資産形成をしたいですね!

  

この記事が、皆さんの資産形成のお役に立てれば幸いです

では、良い資産形成を!

 

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関連記事です。

つみたてNISA対象商品の株式インデックス・ファンドを買う場合は、実質コストに注目すべき理由を解説しています。

https://vegetables-asstes.com/2021-0618/3851/

   

「SBI・V・シリーズ」ということで、今後も新しい投資信託の発売が期待できます。次の商品を大胆予想しています。

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