【いつまで続く?】株式市場が回復するまでの期間は?(過去実績)

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米国モーニングスターで面白い記事がありましたので紹介します。
詳細は、記事を読んでくださいね。
結論は次のとおりです。
米国株式(S&P500)は、最長で約6年。
非米国株式は、最長で約9年。
回復するまで約10年はかかることを覚悟しておく。
思ったことを記事にして紹介します。
過去実績では、最長で約6年
我が家では、積立投資による老後資金や教育資金を準備しています。
10年20年と時間をかけて準備するので積立投資の中心は、株式です。でも、株式はハイリスクであり、また価格変動が大きいのが特徴です。
そろそろお金が必要なる目標年に近づいたときに、暴落が発生すれば悲惨です。
「株式市場はいつか回復する」と分かっていますが、「回復までにどれくらい時間がかかるか?」は、事前には分かりませんね。
始めの記事では、米国株式(S&P500)や非米国株式が暴落してからどれくらいで回復したのかを調査したものです。
米国株式(S&P500)の場合
過去実績では、回復まで最短で5か月。最長で約6年かかりました。
また、ナスダック100のような大型成長株の場合は、回復まで最長13年必要でした。
米国株式(S&P500)では、最悪6年程度我慢すれば、株式市場が回復した実績があることが分かります。
非米国株式の場合
過去実績では、回復まで最短で1年、最長で約10年かかりました。
このことから、全世界株式インデックス・ファンドを中心としたインデックス投資では、株式市場が暴落してから、6~10年程度で元の水準に戻ることが分かります。

冒頭の記事でも、回復するまで最悪10年間は見ておくような記載がありましたね。
まとめ:積立投資を続けよう

次の内容で紹介しました。
米国株式(S&P500)は、最長で約6年。
非米国株式は、最長で約9年。
回復するまで約10年はかかることを覚悟しておく。
同様に債券やコモディティなどの回復するまでの期間が記載されているので、興味があればチェックしてください。
ただ、株式市場が下落しているときこそ、定時定額の積立投資の本領が発揮されます。
「安いときにたくさん口数を買えるから」
我が家では、毎月の収入から定額のこつこつ投資を継続しています。
米中対立が深刻化した2018年も、2020年のコロナ・ショック時も、世界的に弱気相場になった2022年も、淡々と愚直に積立投資を継続しています。
派手さもワクワク感もなく、株式市場タイミングを一切読まない積立投資は、もはや日常生活の一部となっています。
目指す目標は、「未来の購買力の維持+α」のリターンだけ。
株式市場のリターンは、コントロールできません。もちろん、過去実績は10年我慢したら、回復したけれど、2022年の暴落はどうなるか事前には誰にもわかりません。
だからこそ、自分自身でコントロールできることに集中して、今の生活・未来の生活ともに充実させていきましょう。
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