【資産運用】全世界株式型インデックス・ファンド、買うならどっち派??

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「老後2,000万円問題」で有名になった国の報告書でも、長期・積立・分散投資の重要性が説かれています。

現代社会は、銀行の貯金だけで資産形成するのは至難の業で、複利の力を活用した長期・分散・積立投資にも目を向ける必要があります。

マメ助
マメ助

長期・分散・積立投資の代表選手は、やっぱり株式インデックス・ファンド(投資信託)ですね!

  

その株式インデックス・ファンドの中でも、全ての個人投資家たちの長期的な資産形成の軸となりえるのが、先進国から新興国まで全世界の株式に投資できる「全世界株式インデックス・ファンド」です。

簡単に言えば、株式市場の相場予測をしなくても、世界経済が成長すれば、資産も成長する投資方法です。

   

様々な国で、自国民の年金基金を運用している各国機関投資家たちも、同じように長期分散投資で、年金基金を運用しています。

この記事では、その全世界株式型インデックス・ファンドの中でも、特に低コストの商品2つについて、紹介していきたいと思います。(2022年7月末時点)

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SBI・全世界株式インデックス・ファンド【愛称】雪だるま(全世界株式)

FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスという全世界の株価指数への連動を目指した投資信託

運用コスト(信託報酬)が、年0.1102%程度

つみたてNISA対象商品

純資産残高は、2022年に約50億円から約1,000億円と、約20倍に増加

    

SBI・全世界株式インデックス・ファンド【愛称】雪だるま(全世界株式)は、FTSE(フッツィー)グローバル・オールキャップ・インデックスという全世界の株価指数への連動を目指した投資信託です。

米国株を中心とした大型株が大きなウエイトを占めていますが、中型株と小型株も約24%含まれています。

FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスは、世界の投資可能時価総額の約98%をカバーし、中小型株までしっかり含まれているのが特徴です。

世界の投資可能時価総額の約98%もカバーしているなんて、まさに地球の経済に丸ごと投資できる投資信託ですね!

   

※米国株ETF「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)」も同じインデックスに連動しています。

日々かかる運用コストである信託報酬は、年0.1102%程度と今のところ全世界株式インデックス・ファンドの中で、最も低コストです。(2022年4月30日時点)

純資産残高は、約700億円に増加するなど、資産を着実に増やしています。

純資産残高:約1,000億円(2023年4月現在)

運用会社:SBIアセットマネジメント

償還日:無制限

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスという全世界の株価指数への連動を目指した投資信託

運用コスト(信託報酬)が、年0.1144%程度

つみたてNISA対象商品

純資産残高は、2023年に約120億円から約1兆円と約100倍に増加

   

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスという全世界の株価指数への連動を目指した投資信託です。

MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスは、世界の投資可能時価総額の約84%をカバーし、米国株を中心とした大型株の割合がより大きいのが特徴です。

そのため、中小型株の割合が約15%となっています。(前述のFTSEは、中小型株を約24%含む)

日々かかる運用コストである信託報酬は、年0.1144%程度と、今のところ全世界株式インデックス・ファンドの中で、2番目に低コストです。(2021年7月時点)

純資産残高は、2,360億円に増加するなど、大幅に資産を増やしています。

純資産残高:約1兆円(2023年4月末現在)

運用会社:三菱UFJ国際投信

償還日:無制限

   

まとめ(どちらも甲乙つけがたい)

SBI・全世界株式インデックス・ファンド【愛称】雪だるま(全世界株式)と、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は、どちらも全世界株式への長期・分散・積立投資に適した王道インデックス・ファンドです。

マメ助
マメ助

好みで選んで問題ないと思いますよ。

私は、iDeCoでSBI・全世界株式インデックス・ファンド【愛称】雪だるま(全世界株式)に、投資しています。

ママ助
ママ助

私は、つみたてNISA枠で、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)に、投資しています。

    

長期的な資産形成を目的とした積立投資は、特定の国や地域の株式ではなく、世界全体の株式に広く分散投資することが、大切です。

2021年の投資計画に、コストも安く&つみたてNISA対象商品である、2つのインデックス・ファンドのうち、どちらかを購入してはいかがでしょうか?

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最終的な判断は、各自で決めてください。

より詳しく知りたい方は、国税庁HPや専門家に確認してください。

くれぐれも自己責任でお願いします。

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