オルカン強し!同率1位【2023年1月投信積立契約件数ランキング】
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モーニングスター公式サイトでは、ネット証券の投信積立ランキングを公開しています。
(↓新しいタブで開きます。)
「全世界株式(オール・カントリー)」を軸にした投信積立が一段と進展🔗
この記事を読んで思ったことを紹介します。
「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」2022年12月に続き同率トップに!
トップ10に、全世界株式インデックス・ファンドが4本ランクイン!
2022年12月に続いて、全世界株式インデックス・ファンドを中心とした積立投資が人気です。
2022年12月のランキングはこちらの記事をチェック(↓新しいタブで開きます。)
米国株式の人気が強いですが、潮流が変わってきている。そんな感じを受けた内容です。
「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」2022年12月に続き同率トップ
(表1)出典:モーニングスター公式サイトより
(表1)は、2023年1月のネット証券の投信積立契約件数ランキングです。
各商品の特典集計方法は、次のとおりです。
ランキングは、定期的に月次の投信積立契約件数トップ10を公表しているSBI証券、楽天証券、マネックス証券の公開情報を使用。各社ランキング1位に10点、以下、順位が落ちるたびに1点を減点し、第10位を1点として、3社のランキング10位までのファンドの点数を集計した。
最大得点は、30ポイント。(同一商品が3社で1位になった場合)
今回の注目すべき点は、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)以下、オルカン」が、先月に引き続き同率トップになったこと。
もう一つの1位「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」は圧倒的人気商品。
シルバーコレクターの「オルカン」が、2か月連続同率1位を獲得!
全世界株式インデックス・ファンドを中心とした積立投資が定着しつつありますね。
さらに、「オルカン」は、「投信ブロガーが選ぶ Fund of the Year 2022」で1位を4年連続獲得しています。
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year」🔗
もちろん、2023年1月の積立ランキング同率1位かつ、「投信ブロガーが選ぶ Fund of the Year 2022」で3位に輝いた「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」も、根強い人気を誇っています。
2023年2月以降は、どのような結果になるのか?注目していきたいですね。
トップ10に、全世界株式インデックス・ファンドが4本ランクイン!
つみたてNISAなどを活用した資産形成が、若年層を中心に確実に広がっています。
2024年には、新しいNISA制度が始まり、本格的に投資信託の積立投資が普及しそうです。
そして、我が家も含めた多くの若年層が、ネット証券で積立投資をしています。
そのネット証券積立投信ランキング上位が、低コストのインデックス・ファンドで占められています。
今回も、同率1位を獲得した「オルカン」以外にも4本の全世界株式インデックス・ファンドがランクインしていますね。
1位 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
5位 eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
7位 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・VT)
7位 SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド(SBI・V・VT)
米国株式:3本、先進国株式:2本という中、全世界株式インデックス・ファンドが4本もランクインしています。
どこの国や地域が勝つか予想をしない「地球の経済に丸ごと投資する」この傾向が続くのか?
引き続き見守っていきたいですね。
この4つの「全世界株式インデックス・ファンド」の何が違うの??
疑問に感じた方は、過去の記事を参考にしてくださいね。(↓新しいタブで開きます。)
どこの国や地域が勝つかを予想しないからこそ、継続できる
全世界株式インデックス・ファンドを中心とした資産運用といっても、世界の株式市場の時価総額の約6割は米国株式で占められています。
米国株式の強さは、しばらく続くと思いますが、 過去には米国以外の国や地域が相対的に強い時期もありました。
全世界株式インデックス・ファンドなら、 米国以外が強いターンでも取りこぼしがありません。
相場を読まない、世界の流行り廃りに自然についていく。
これからも全世界株式インデックス・ファンドは、我が家の資産形成の核ですね。
また、積立件数ランキング以外にも、運用資産残高もトップクラスに育っています。(表2)
「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」は、トップの差が約200億円です
先月は、約700億円も差が開いていたにもかかわらず、です。2月中に日本の投資信託資産運用残高1位を狙える位置につけています。
一方、「オルカン」も順調に資産残高を積み上げて、現在は4位となっています。
数年後には、投信積立ランキングの他にも、純資産残高の上位も全世界株式インデックス・ファンドが占める可能性が高いですね。
まとめにかえて。
この記事では次の内容で紹介しました。
「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」2022年12月に続き同率トップに!
トップ10に、全世界株式インデックス・ファンドが4本ランクイン!
引き続き、こういったランキングを確認しつつ、感じたことを紹介していきたいと思います。
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