【新たな選択肢】paypay投信全世界株式インデックス・ファンド等を設定
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Quick Money Worldは、PayPayアセットマネジメントが「PayPay投資信託インデックスファンドシリーズ」に新たに2本を追加すると報じました。
PayPay投信、最安コストの「先進国株式」「世界株式」を設定へ🔗
「全世界株式インデックス・ファンド」と「先進国株式(日本を含む)インデックス・ファンド」の2本です。
金融庁(EDINET)から有価証券届出書(内国投資信託受益証券)の内容
新たな投信設定を受けて感じたこと
最後までご覧いただき、資産運用のヒントにしていただければ幸いです。
有価証券届出書をチェック
金融庁では「有価証券報告書等の開示書類に関する電子開示システム(EDINET)🔗」があり、運用各社が提出した有価証券届出書(内国投資信託受益証券)を閲覧することできます。
paypay投信が提出した有価証券届出書(内国投資信託受益証券)はこちら↓
気になる内容を確認すると以下のことが記載されています。
・連動を目指す指数:FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(配当込み、円ベース)
・実質的な信託報酬率:年0.0983%(税込)
・主な投資対象:3本の米国株ETF(VTI、SPDW、SPEM)
現物株式で運用するのではなく、3つの米国株式ETFに投資する投資信託となるようです。
【VTI】全米株式インデックス・ファンド(Vanguard)
【SPDW】先進国株式(除く米国)インデックス・ファンド(State Street)
【SPWM】新興国株式インデックス・ファンド(State Street)
SBI・雪だるま(全世界株式)と同じ投資対象ですね。
雪だるま(全世界株式)の詳細はこちらの記事を確認してください。↓
新たな投資信託が設定されて感じること
2024年から始まる新NISAを見据えて、各社商品拡充の熱が高くなっていますね。
冒頭のQuick Money Worldの記事には、主要なインデックス・ファンドの信託報酬一覧が掲載されています。
(表1)運用各社のインデックス・ファンド信託報酬一覧(Quick Money Worldより引用)
複数の株価指数に連動するインデックス・ファンドが、多く販売・運用されていることが分かります。細かい数字が並んでいます。文字が見えない(笑)
スーパーで価格や品質の異なる野菜や果物が並んでいると考えてください。
多くの商品を買い集めればいいのではなく、「本当に必要な商品を選ぶ」そんなお買い物スキルが必要になってきています。
いつまでたっても運用資産残高が増えない不人気商品を下手に買ってしまうと、長期投資のはずが「繰上償還」という強制売却の憂き目にあいます。
(表1)の中には数年後に「繰上償還」されてるものが出てくるかもしれません。10年、20年と長期運用できる商品をしっかり選んでいきましょう。
新規設定される商品を引き続きチェック
Quick Money Worldは、PayPayアセットマネジメントが「PayPay投資信託インデックスファンドシリーズ」に新たに2本を追加すると報じました。
次の内容で紹介しました。
金融庁(EDINET)から有価証券届出書(内国投資信託受益証券)の内容
新たな投信設定を受けて感じたこと
選択肢が増えることは良いことですが、人気/不人気という格差が生じることは避けられません。
運用各社もボランティアではなく、利潤を追求する株式会社なので、売り上げが増えない不人気商品を「繰上償還」する可能性があります。
下手に不人気商品を買わないよう、しばらく運用経過を確認してから購入することも重要ですね。
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