【資産形成】共働きパワーカップル限定?新NISAの活用法
こんにちは! マメ助です。(Twitterのフォローをお願いします!→@2020mamesukeFP🔗)
皆様の応援が励みになります!ブログ村の応援ポチお願いします!↓
にほんブログ村にほんブログ村
日本経済新聞投信コラムで面白い記事を見つけました「新NISA活用法、パワーカップルに向くのは?🔗」(新しいタブで開きます。)共働きで世帯年収1,000万円を超える家庭は、パワーカップルと呼ばます。日経新聞の投信コラムでは、「パワーカップル」という切り口で新NISAの活用方法を解説しています。
共働きで世帯収入の多い30〜40代のパワーカップルに向く新NISA活用法、とても気になりますね。この記事では、その方法を解説しつつ、感じたことを紹介します。
共働きで世帯収入の多いパワーカップルに向く活用法とは?
子どもがいる家庭で注意すべきこととは?
記事を読んで感じたこと
資産形成の参考になりますので、最後までお付き合いください。
共働きパワーカップルに向く活用法とは?
詳細はリンク先の記事を読んでいただくとして、まずは結論から。
たったこれだけです。拍子抜けしますが、老後資金をためることだけが目的なら、オルカンのような全世界株式インデックス・ファンド1本で生涯投資枠を全て使い切るのが手堅いやり方です。
パワーカップという切り口のコラムですが、実は新NISAを活用した資産形成方法はどの家庭でも同じで良いんです。夫婦なら2人で3,600万円の枠をフル活用するのがおすすめです。
しかし、子どもがいる家庭ではどうでしょうか?夫婦の老後資金だけでなく、子どもの教育信金を準備する人が多いと思います。
子どもがいる家庭で注意すべきこととは?
記事ではさらっと流していますが、使う時期がほぼ決まっている子どもの教育資金をリスク運用だけで準備するのは、少々危険です。しかし、教育資金は値上がり(インフレ)しやすい傾向があり、銀行預金だけで準備するのも大変。
10年以上準備する時間があるなら、教育資金の一部をリスク運用する方法はアリです。でも、オルカン1本だけで老後資金も教育資金も積立投資していくと、目標額に届くのか?どれくらい準備できているかなかなか把握できません。そこで重要になるのが、『意識的にお金の色分け』です。
投資信託の使い分けで進捗状況を把握する
今ではオルカン以外にも、超低コストの全世界株式インデックス・ファンドを購入する選択肢があります。
上表のとおり、オルカンと同程度のコストで全世界株式に投資できる投資信託があります。『はじめてのNISA・全世界株式(オール・カントリー)』とか『楽天・オール・カントリー株式』とかですね。比較的新しい投資信託ですが、資産流入が続けば選択肢の一つになると期待しています。
オルカンを資産形成の軸にして、子どもの教育資金の一部をこれら低コスト商品で準備する。我が家ではこの方法で『意識的にお金の色分け』をしていく方針です。
記事を読んで感じたこと
次の内容で紹介しました。
共働きで世帯収入の多いパワーカップルに向く活用法とは?
子どもがいる家庭で注意すべきこととは?
結論としては、共働きパワーカップルでも、新NISAは全世界株式インデックス・ファンドの積立投資でOKです。さらに、子どもがいる家庭の場合、より意識的にお金を色分けしつつ、資産形成に励む。
パワーカップという切り口の記事ですが、新NISAを活用した資産形成方法はどの家庭でも基本路線は同じです。
わが家は共働き世帯だけど、パワーカップルではありません。しかし、自分たちの積立ペースを守って、コツコツと資産形成する過程は同じ。これは多くの世帯にとって嬉しい事実。全世界株式インデックス・ファンドの積立投資派、再現性が高い方法だからこそ。
SNS上であふれる、入金力が高い人たちを横目に見つつ、自分たちのペースを守って愚直に資産形成を続けましょう!
いつも本当にありがとうございます!
皆様の応援が励みになります!ブログ村の応援ポチお願いします!↓
にほんブログ村
にほんブログ村
オススメ書籍を紹介
作家橘玲氏も資産運用において「コスパ」「タイパ」「リスパ」の最も優れている商品は、全世界の株式市場をコピーしたインデックス・ファンドと紹介しています。
読みたい関連記事
一般的な投資信託と上場投資信託(ETF)が何が違うのか?それぞれの特徴を確認しつつ、自分の投資目的に適した商品を選べるようになりたいですね。
ライフプランを考えるうえで、欠かせないのがお金の問題です。人生100年時代、資産形成方法を考えています。
資産形成を始めたもののこれで良いのか?このまま続けても良いのか?不安な方は次の記事を確認してください。きっと続ける自信になりますよ。
現代社会で資産形成をするならネット証券口座は必須のツールです。スマホで5分!まずは、口座を開設してみましょう!